メールマガジン『これだけ情報源』

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『これだけ情報源』送信見本

過去にお送りしたメールマガジンの見本を掲載しています。
下記のようなメールマガジンがお送りされますので、参考にしてください。

2023.04.27 これだけ情報源 Vol.182

10分でビジネストレンドがわかる!

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これ情コラム

「D2Cが加速する」

ここ数年間でその存在やビジネススタイルが定着しつつあるD2Cですが、アフターコロナに向けその活動が活発化しています。
D2Cの定義はダイレクトトゥコンシューマの文字通り、メーカーが販社を経由せず消費者に商品を届けるというビジネススタイルですが、最近ではPOPアップショップ化やコラボレーション型などそのスタイルは多様化しています。

以下にその成功各社の情報が掲載されています。
https://ferret-plus.com/82757

D2C戦略ですが、単に消費者へのダイレクト販売を行うというのでは簡単に売上が上がらない他、販売会社・代理店からの反対による売上低下などを招いてしまいます。
そこにはやはり、今までにない「売り方」開発が不可欠になります。
例えばD2Cだけの商品を開発することや、他の企業とタイアップしコラボ商品化するなどが不可欠となります。
上記記事にも掲載がありましたが、土屋鞄社のように古くなった自社商品を引き取り、修理し再販することをD2Cのみで行うことは大変理にかなった戦略かと思います。
https://spaceshipearth.jp/tsuchiya-kaban/

またクラウドファンデイングなどを活用し、独自の顧客コンタクトポイントを創り出していくことも良い戦略かと思います。
重要なことは、自社のブランドを大切にしながら、これまでとは全く異なる商材や売り方をひねり出すということですね。
簡単では無いですが、メーカーとしてD2Cに取り組むということは、今後必ず避けて通れない戦略になりますので、是非思考を繰り返していただければと思います。



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