「メルカリも参入、スキル販売事業」
個人間売買=CtoC市場を確立させたメルカリが、今度はモノではなく、個人のスキル販売事業を開始しました。
https://jp.techcrunch.com/2018/04/25/mercari-teacha-launch/
https://www.teacha.me/このスキル販売市場においては、先駆者である「ココナラ」が一定の市場を作り上げていますが、
メルカリの進撃により更に市場は拡大するものと思われます。
https://coconala.com/この10年は「クラウドソーシング」と言われる、個人と企業を結びつけデザインやライティング
などの作業をネットで依頼できる市場が急成長しました。
クラウドソーシングでは、先に募集案件を企業が公開し、その内容に対応できる個人が手を挙げて
ビジネスマッチングしていくものです。
スキル販売事業では、先に個人が自分のできることをネット上でアピールし、そのコンテンツを
買ったり、作業を依頼したりする形になっています。
入り口は少々異なるように感じますが、いずれ同じ市場で戦っていくことになると思います。
ただ、世の中の大きな流れが明確に変わっていく方向として、今後は個人へ直接企業が依頼する
ビジネススタイルが急激に拡大する点は間違いないでしょう。
例えば住宅のプチリフォームなどは、業者ではなく個人へ依頼するなどです。
また在宅ビジネスが急激に増え、これまで働きに出られなかった子育て世代の人たちが大きな
戦力になってくると思われます。
皆様におかれましても一度、この個人への依頼ビジネス、在宅ビジネスが取り入れられる糸口が
ないかをお考えになってみてはいかがでしょうか。