「SNSの活用で世代が分かる」
先日、電通総研メディアイノベーション研究部が
10代女性は「検索サイトよりもSNSを活用する」と公表していました。
https://goo.gl/Iw0APh
何らかの情報を探す際に、GoogleやYahooよりもまずSNSを活用すると言うことですが、
この感覚は40代以上の方にはなかなか理解が難しいようです。
また、年代別のSNS各社の利用率も大きく異なります。
https://goo.gl/2EFKKJ
20代はLINEとTwitterを多く利用しており、30代以上になるとFacebookの利用率が高いようです。
SNSを活用しての広告及びコミュニケーションには、
これらの数字を踏まえて世代別に取り組むことが必須となります。
50代まではLINE利用率が圧倒的に高い結果となっていますが、
LINEはFacebookなどと比べ、法人用サイトをつくりそのサイトへ誘導するといった活用は難しく、ハードルが高い状況でした。
これには、独自ドメインの問題やページの構造上表現が難しいという点が弊害になっていました。
しかし、LINEは昨年からAPIを公開し、企業ユースに新たなサービスを提供し始めています。
https://goo.gl/2Uklze
すでにLINE求人が採用市場を大きく変えようとしていますが、
このAPI公開もまた大きな市場変革をもたらせることになりそうです。